ギャラリー八十八草より

永瀬清子の言葉世界を風景世界に試みるというよりも、永瀬の詩を読んでみると、あら、私の絵のタイトルだよ、と思えるものに出会います。

 

この絵は「朝」というタイトルですが、今の季節の朝なるものを、永瀬は「手品が天地にある」と言い、「東の薄雲がつめたそうな紫に」と表現し、時代や年令を越えて、今も出会えるということを教えてくれるのです。

 

詩にも出会って下さい。

絵にも出合いに来てください。

 

3月中旬には一部作品を入れ替えます。

岸田真理子